株式会社Tokisetsu(愛知県半田市)とパートナーシップ協定を締結
ドローン・ロボットで広がる共創の輪
この度、株式会社ノーベル(大分県日田市 代表取締役 野元孝通)は、株式会社Tokisetsu(愛知県半田市 代表取締役 平岡侑樹)とパートナーズ協定(2025年5月7日付)を締結しました。
本協定は、無人航空機・次世代航空モビリティ・ロボット等を活用した先端技術の促進及び、地域社会の利便性向上に相互協力し、国内の新産業発展の増進に寄与することを目的とするものです。
今後、協力体制をいっそう強め、それぞれの強みを活かし、地域に根ざしたドローンサービスプロバイダーとして認知していただけるよう邁進いたします。
取り組み第一弾は防災訓練での協働
その取り組み第一弾として、ノーベルの本拠地である大分県日田市における合同防災訓練において、株式会社Tokisetsuとノーベルがリソースを相互調達することで物資輸送訓練を実施します。
これまでノーベルは、機体のメーカー種別にこだわらないオペレート体制を整えてきましたが、株式会社Tokisetsuとのパートナーシップによって、専門的な運用ノウハウの更なる拡充が期待されます。
防災訓練について詳しくは、こちら
今後のビジョン・幅広い連携関係
高重量物資が輸送可能可能なドローンは、発災直後における道路啓開前の救援物資搬送などが期待されています。
ただし、災害時運用は、平時運用の活用形であり、延長線上あります。
そこでフェーズフリーの観点から、九州エリアにおいて、ドローンによる苗木や高重量の建設資材の搬送等、重量物輸送事業を二者協力のもと推進していきます。
日田市は、古来林業が盛んで日田杉も有名ですが、高齢化に伴う人材不足によって現場では従事者への負担が増加しています。
そこで、ドローンによる苗木搬送や資機材搬送で、従事者の作業負担の軽減、コスト減に役立ちます。
本事業の核心は、最終的に、林業従事者さまに直接ドローンの運用を担っていただくことを目的としているところです。
ぜひお気軽にご連絡をください。
また、株式会社Tokisetsuは、非常に高度な操縦及び運用経験を有しており、物資輸送に限らず他分野でも幅広く連携してまいります。
ノーベルの使命
ノーベルは、業界の内と外にこだわらず、地域や社会の解決に資する取り組みを、信頼できるパートナーさまと積極的に連携することで、「空から描く未来の社会」の実現にむけて歩を進めてまいります。
アライアンスにご賛同いただける企業さまやご関心のある企業さまがいらっしゃいましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社Tokisetsu
https://tokisetsu.biz/
お問い合わせ:info@tokisetsu.biz
株式会社ノーベル
本件へのお問い合わせ、アライアンスのご希望等は、コンタクトページからお願いいたします。