令和元年度 日田地区災害対応救助連携訓練
株式会社ノーベルは、11月26日(火)「令和元年度 日田地区災害対応救助連携訓練」にドローンによる空撮担当として参加いたしました。
近年、想像を絶するような大規模災害が頻発しており、各関係機関が持てるノウハウを持ち寄り、顔の見える関係で迅速に対応するための訓練です。
今年は自衛隊玖珠駐屯地も参加し、訓練会場も二つに分け、例年になく大規模な災害訓練となりました。
緊急時ほど、常時の力を発揮することが難しいものです。
必要とされている時に、実力を発揮できなければ意味がありません。
災害時の情報収集にドローンは有用です。
一刻を争う時、常時のパフォーマンスを発揮するためには、日頃の業務に「想定」を活かす必要があります。
今訓練は、模擬的にせよその「想定」を得るのに役立ちました。
『もし今災害が発生したら…』という想定。
弊社は、運用手順の再確認に重点を置き今訓練に臨みました。
訓練で得た知見は、弊社の「運航マニュアル」へ集約していきます。
このような訓練への参加機会に恵まれたこと大変光栄に思います。
訓練動画(全編ドローンによる空撮)
訓練風景
モニターに映し出された空撮映像と待機隊
現地対策本部の様子(消防+警察+市役所+土木事務所)
まるでトミカの見本市を見ているような気になります。
指示を受ける隊員
今年の訓練は晩秋開催ということもあり、会場の周囲の樹々が鮮やかに色づいて大変きれいで印象的でした。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
参加機関
大分県建設業協会日田支部
大分県西部振興局
大分県日田土木事務所
西部保健所
日田市役所
日田市医師会
済生会日田病院(DMAT)
昭和学園高等学校
老人保健施設六和会センテナリアン
株式会社ノーベル
陸上自衛隊楠駐屯地 西部方面戦車隊第3科
日田玖珠広域消防組合消防本部
九州管区警察局大分県情報通信部起動通信課
大分県警察本部警備部機動隊
日田警察署